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サイトの反応が遅い、読み込みに時間がかかるのは致命的です。ユーザーは待ちたくない。サイトスピードを、たった２個の改善（方法）で劇的に改善します。
- 方法１：画像を遅延ロードする（ 「Lazy Load by WP Rocket」 プラグイン ）
- 方法２：画像を圧縮する ( 「EWWW Image Optimizer」 プラグイン ）
どちらも無料です！
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ページの表示スピードの確認方法
サイトのスピード改善の前に、現在のサイトの読み込みすぽーどを確認しましょう。ページのスピードを計測するサイト（ PageSpeed Insights ) で確認します。
「モバイル」と「パソコン」でのスピードを両方確認できます。一般的にモバイルのほうがスピードが遅く出ます。自サイトのトップページ（ https://boonboonblog.com/ ）で確認したところ、対策実施前で「パソコン」 は「４９」 でした。
４９の場合、ページ読み込み時に若干画面が固まります。ストレスですね。
スピード改善方法１：画像を遅延ロードする
ページを表示する際、実際に画面内に表示されていない画像は 後から必要に応じてロードすればよいので、画像を遅延ロードさせることがとても効果的です。
画像の遅延ロードは、「Lazy Load by WP Rocket」 プラグインで実現できます。
「Lazy Load by WP Rocket」 プラグインは WordPress のプラグインの新規追加で利用できます。確認して有効化します。
WordPress の 「設定」 → 「LazyLoad」 を選択して、設定画面を表示します。
Images にチェックをして、設定を保存して完了です。
スピード改善方法２：画像を圧縮する
単純にページ内も最も 大きなサイズのリソース は 「画像」 ですので、画像を圧縮して、できる限りサイズを小さくします。
画像を自動で圧縮してくれるプラグイン「EWWW Image Optimizer」が便利です。
「EWWW Image Optimizer」 プラグインは WordPress のプラグインの新規追加で利用できます。確認して有効化します。
WordPress の 「設定」 → 「EWWW Image Optimizer」 を選択して、設定画面を表示します。
「基本」 タブで 「メタデータを削除」 のチェックが付いていることを確認します。
※ 初期設定でチェックがついていますが、もしついていない場合は、チェックをつけて保存します。
「WebP」 タブで設定を入れることで、次世代画像フォーマット（WebP 形式）にすることも可能です。
※ 必須ではありません。
プラグインインストール（有効化）後に新しくアップする画像は自動で圧縮されるので特に何もする必要はありません。
WordPress の 「メディア」 → 「一括最適化」 をポイントし、画面の 「青いボタン」 の手順に従って、画像を一括で最適化します。
WordPress の 「メディアライブラリ」 で画像の一覧を確認します。
右側に圧縮結果を示す列が表示され、各画像がどのように圧縮されたかの結果を確認できます。
まとめ
ページのスピードを計測するサイト（ PageSpeed Insights ) で、再確認してみましょう。
評価「４９」を、「７５」に改善できました！
WordPress で作成したページの高速化は、次の２方法が効果的です。
- 方法１：画像を遅延ロードする（ 「Lazy Load by WP Rocket」 プラグイン ）
- 方法２：画像を圧縮する ( 「EWWW Image Optimizer」 プラグイン ）
どちらのプラグインも無料で利用可能です。
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