サイトの最も大事な点は、「みんなに読んでもらえる記事を書くこと」ですね。
読者が興味あるジャンル(テーマ)を選ぶことが大事ですが、読んでいてわくわくファンタスティックな記事を書くと更に素敵です。読者を惹きつけますね。
ポイント
本記事では、
「記事の構成」、「記事の書き方」を紹介します。
わかりやすく魅力的な記事を書いていきましょう!
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目次
記事の構成
■ 記事の構成は「結」「起」「解」「結」!
文章と言えば「起」「承」「転」「結」ですが、読ませるミニ小説やエッセイではなく記事の場合、「結」「起」「解」「結」が適しています。
ひとつづつ見ていきましょう!
■ 「結」(記事冒頭の結論)
主にユーザはグーグルなどで何らかの検索を行って、その「検索意図」の解決のために、ページを訪問します。
しかし、インターネットユーザは すぐに解決方法が知りたい!という行動心理を持っているため、ページ初頭で「違う」と思ったらすぐに離脱します。離脱を防ぎ、記事を最後まで読んでもらうために、記事の冒頭に結論を書きます。
ここの「結」の目的は、「結論」と言いつつ後述の記事内容を読んでもらうために誘導すること、
ユーザ(読者)に、「この先を読めば自分が調べたかったことが解決できる」と思わせることが大事です。
たとえば、
具体例
1日5分でできるダイエット方法です。
なんかいきなり誇大広告みたいなうたい文句ですね、良い子の皆さんはこういう誇大広告は書かないように気を付けてください!
そんなダイエット方法あったらぜひ知りたい!という結論ですが、内容は冗談としても先に「1日5分でできるダイエット方法です。」と結論(らしきこと)を打ち立てます!
ユーザ(読者)に「そうそう、そういうダイエット方法を探していた」と ページ初頭で印象付けることが大事 です。
具体例
ダイエット歴10年、一向に痩せなかった私が、この方法を試したところ、1年で10Kg のダイエットに成功しました。
わたしの実践したダイエット方法を本記事で具体的に簡単に紹介します。
「具体的に本記事で紹介します」の一文を入れることで、ユーザ(読者)に、「記事を読み進めよう」という気持ちになってもらえるようにします。
それにしても、「具体的に」「簡単に」って、
若干矛盾してるじゃねーかよっ!って思わなくもないです。
日本語って難しい
■ 「起」(課題の明示、例)
ユーザの「検索意図」に沿う内容であることを、ここで再確認します。
次の目的があります。
- 具体的な解決方法を読んだときに、「知りたいことと違った」と思われるのを防ぐ
- 課題を再確認する、課題を整理する
- 課題を解決すると「こんないいことがある」ということを紹介する
具体的な解決方法を読んだときに、「知りたいことと違った」と思われるのを防ぐ
記事を読んで「なんか違ったな」と思われるのはキツイです(評価を下げてしまいます)、ユーザ(読者)は「検索意図」に沿った解決方法が知りたいので、記事の内容(この後に記載していく解決方法)が、ユーザの「もともと知りたかったこと」に一致しているかを早めに確認します。
※ユーザの意図と違う記事であれば、スムーズに離脱させてあげるのも優しさです。
課題を再確認する、課題を整理する
ユーザ(読者)が抱えている悩み、課題は、感情的に考えていて論理的に整理されていないことが多い です。
課題は 論理的に整理できている状態であるほど、この後に書く具体的な解決方法の理解に結びつく ので、解決方法の前に、冷静に論理的に課題を整理するとともに、課題の本質が何かを確認 します。
課題を解決すると「こんないいことがある」ということを紹介する
課題を解決した時の「ゴール」を共有します。
ユーザ(読者)がグーグル検索したときに既に目指しているゴールを再確認してもらうととともに、それ以外にも「こんなメリットもあるんだ!」と思ってもらえば、ユーザ(読者)の、更なる関心を引き出すことができます。
また、万が一、もともとの「検索意図」と違う意図の記事だったとしても、このメリットに惹かれてユーザ(読者)に「新たな課題とゴールの創出」が起こり、「この記事を読んでみたい」と思ってもらえる可能性があります。
記載例
記載例です。
具体例
ダイエットは難しいと思っている人のほとんどは次のことに悩んでいます。
- 思わず食べてしまう(食べないダイエットができない)
- 時間が無くて運動ができない
- そもそも効果的な運動の仕方がわからない
そんな悩みを抱えていた○○さん(仮名)が、今回ご紹介する新しい○○ダイエットを試したところ、こんなビフォアーが、こんなアフターになりました。
ダイエットに成功した○○さん(仮名)には、こんな明るい未来がやってきました。
- 健康的になり明るくなった
- 食事制限なく食事を楽しめるようになった
- モテ期がやってきた!
○○さんが成功した「○○ダイエット法」を、本記事で具体的に簡単に紹介します 。
(ダイエットには個人差があり、必ずしもやせることを保証するものではありません)
ダイエットを題材にしたら、
「怪しさ満点の記載例」になってしまいました!
……とりあえず、それは、横に置いておこう。
良い子の皆さんは、真っ当な記事を書いてください。
■ 「解」(解決方法の提示)
いよいよ「具体的な解決方法」を記載します。
ここまで(「1.「結」と、2.「起」)読んでくれたユーザ(読者)は 一秒でも早く解決方法を読みたくてうずうずしています。
(と勝手に想像して解決方法を書きましょう!)
具体例
○○ダイエット方法です。
○○アプリをダウンロードしてインストール、次の手順で初期登録します。
手順はコレコレ……
初期登録が完了しました。
毎日やることは次の通りです。
- 一日一回、毎朝 体重計にのって自分の体重を測ってください
- 計った体重をこの「○○アプリ」に登録します
- 本日のおすすめ食事をクリックします
アプリが、あなたの本日のダイエットおすすめ食事を表示します。
- あなたの一日の摂取目標カロリーを表示します
- あなたが今日一日で食べるべき食事(朝・昼・晩)を紹介します
- あなたの本日の行動先にある、おすすめの食事が食べられるお店を紹介します
なんか書いてて思った……私も、
こんなアプリあったら欲しいわ!
これを「ミイラ取りがミイラになる」と言う。
……ちょっと違うと思う。
■ 「結」(記事をまとめる)
実は、本当に書かなければならない「結論」は「3.解」で既に書き終わっています。
ここでの「結」は、結論と称していますが、実際には記事の内容をまとめる(サマる)ことです。
ユーザ(読者)に記事全体で書いてあったことをざっと思い出してもらうことを期待しており、それによって、ユーザ(読者)に「なるほど!ためになった」と思ってもらえれば、ユーザ(読者)は本記事の情報を有効に活用でき、かつ記事の評価を高くしていくことに繋がります。
具体例
記事のまとめです。
- ダイエットが続かない一般的な原因は○○です
- 「○○アプリ」は、こんなに簡単なダイエット方法です
- 「○○アプリ」を使うと、こんなにいいことがあります
- ダイエットが成功すると、こんないいことがあります
本記事がみなさんのダイエットの一助になれば幸いです。
(ダイエットには個人差があり、必ずしもやせることを保証するものではありません)
何度も言いますが、
このサンプル(文例)怪しすぎる!
まとめ:ブログの効果的な記事の構成・記事の書き方
記事の構成、記事の書き方です。
ポイント
- 記事は、「結」「起」「解」「結」で構成する
- 「1.「結」(記事冒頭の結論)」でユーザ(読者)に「この先を読みたい」と思ってもらう
- 「2.「起」(課題の明示、例)」でユーザ(読者)の「検索意図」に沿っているか確認する
- 「3.「解」(解決方法の提示)」で具体的な解決方法を紹介する
- 「4.「結」(記事をまとめる)」で記事全体をサマる
サンプル文章書くときに、「ダイエット」を使うのは止めましょう。
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