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音程チェッカーです。音同士で音程をチェックしたり(聴く力を鍛える)、音と発生で音程をチェック(音を出す力を鍛える)することができます。
プレミアム音程チェッカー
声域と音の高さを選んで、右側のスライダーやマイクでピッチを合わせてみましょう。
カラオケが歌えない!自分は音痴と悩んでいる方に、音痴には段階があり、どこで自分が止まっているかを知ることで、直し方が変わってきます。
ステップごとに確認、訓練していくことで最終的に音程を合わせて歌えるようになりますので、本記事を参考に、音痴の直し方を試してみてください。
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音痴には「段階」がある!自分が躓いているポイントを知ることが大事
「自分は音痴だ」と一括りに悩む必要はありません。音楽を脳で処理して声に出すまでには明確な「5つの段階(ステップ)」があります。自分がどこでボタンを掛け違えているのかを突き止め、できていないところから順番に、一段ずつ階段を上っていけば、誰でも確実に狙った音程で歌えるようになります。
| ステップ | 状態(何をする段階?) | クリアできているかの目安 | つまずいた時の対策 |
| ① | 同じ音色を聴き分ける | 同じ楽器の音が「同じか違うか」わかる | 【チェッカー活用】 ピアノの音同士などで聴き比べ |
|---|---|---|---|
| ② | 違う音色を聴き分ける | ピアノとギターの音が「同じ高さ」だとわかる | 【チェッカー活用】 ピアノ×ギターで鳴らして耳を鍛える |
| ③ | 音に合わせて声に出す | お手本の楽器と同じ高さで「あー」と歌える | 【チェッカー活用】 マイクで自分の声を視覚化して合わせる |
| ④ | ボーカルの音を暗記する | カラオケ中、脳内でメロディを迷子にせず再生できる | 原曲を何度も聴き込んで脳内に正解を作る |
| ⑤ | 伴奏に合わせて歌う | 伴奏のコード(和音)の引力に負けずユニゾンできる | 伴奏の中の「道標の楽器」を1つだけ追いかける |
ステップ①:同じ音色で音の高低を聞き分ける(難易度:★)
最初の段階は、「同じ楽器の音が2つ鳴ったときに、それが同じ高さ(周波数)かどうかを聞き分けること」です。まずは耳の基準を作るために、当サイトの「プレミアム音程チェッカー」を使って、以下の2つの訓練を行います。
【訓練A】2つの音を同時に鳴らして比べる(ユニゾン)
2つの音を同時に鳴らし、ピッタリ同じ高さかどうかを耳で判断する訓練です。
- モードを 「同時に音を出す」 にする
- 左(お手本)の音色を 「ピアノ風(まろやか)」 にする
- 右(対象音)の入力ソースを 「楽器(スライダー)」 にし、音色を左と同じ 「ピアノ風(まろやか)」 にする
- 「チェックを開始する」を押し、右のスライダーをゆっくり動かす
左右のピアノの高さがほんの少しズレているとき、耳を澄ますと「ウワウワウワ……」という細かな音の唸り(うねり)が聴こえます。スライダーを動かしてそのウワウワという濁りが消え、1本の澄んだ音に変化した瞬間に画面に「MATCH ⭕」が点灯します。この「一致したときのクリアな感覚」を覚えてください。
【訓練B】時間差で鳴らして比べる(記憶)
同時に鳴らして合わせられるようになったら、次は聴いた音を頭の中に一時保存する訓練です。
- モードを 「音を聴いてから合わせる」 に切り替える(左右の音色はピアノのまま)
- 「1. 基準音を2秒聴く」 ボタンを押し、鳴る音を耳で記憶する
- 音が消えたら、すぐに 「2. 対象音をスタート」 ボタンを押す
- スライダーを動かして、さっき聴いた音と同じ高さ(MATCH ⭕)を狙う
2秒前に聴いた音の残像が、頭の中に残っているかどうかがポイントです。記憶が薄れる前にスライダーを動かし、ピタッと⭕が出せればこの段階はクリアです。
ステップ②:違う音色で音の高低を聞き分ける
次の段階は、「違う楽器(音色)の音が鳴ったときに、それらが同じ高さ(周波数)かどうかを聞き分けること」です。ピアノの「ラ」と、ギターの「ラ」は、周波数は同じですが、耳に聴こえる音のキャラクター(音色)が全く異なります。耳がそのキャラクターに騙されず、音の根元にある「高さの芯」を正しく抜き出せるように訓練します。
ステップ①と同様に、チェッカーを使って2つの訓練を行います。
【訓練A】違う音色を同時に鳴らして比べる(ユニゾン)
違う楽器の音を同時に鳴らし、同じ高さに重なっているかを聞き分ける訓練です。
- モードを 「同時に音を出す」 にする
- 左(お手本)の音色を 「ピアノ風(まろやか)」 にする
- 右(対象音)の入力ソースを 「楽器(スライダー)」 にし、音色をあえて違う 「ギター・バイオリン風」 に変える
- 「チェックを開始する」を押し、右のスライダーをゆっくり動かす
音色が違うため、ステップ①のような分かりやすい「ウワウワ」という唸りは聴こえにくくなります。
その代わり、スライダーを動かしていくと、2つの違う楽器の音がバラバラに分かれて聴こえる状態から、フッと1つの塊に溶け合って綺麗に響く場所(1つの音に聞こえる場所)へと変化します。その溶け合った瞬間に「MATCH ⭕」が点灯します。
【訓練B】違う音色を時間差で鳴らして比べる(記憶)
音色が違う状態で、聴いた高さを頭の中に維持する訓練です。
- モードを 「音を聴いてから合わせる」 に切り替える(左はピアノ、右はギターのまま)
- 「1. 基準音を2秒聴く」 ボタンを押し、ピアノの音の高さを耳で記憶する
- 音が消えたら、すぐに 「2. 対象音をスタート」 ボタンを押す
- スライダーを動かして、さっき聴いた「ピアノの高さ」と同じ場所(MATCH ⭕)を「ギターの音」で狙う
ピアノで聴いた高さを、頭の中で「高さの芯」だけにして保存し、それをギターの音で再現します。音色が変わっても、記憶した高さがブレずにスライダーを合わせられればクリアです。
ステップ③:一つの音に対して同じ高さの音を発声する
ここからは耳だけでなく、「自分の声(喉の筋肉)」を使って狙った通りの高さ(周波数)を出す訓練に入ります。耳で正解がわかっていても、喉の筋肉の使い方がわからないと音程は合いません。特に男性の低い声(90Hz〜150Hz付近)は、喉に無駄な力が入ると一気に音が上へ跳ね上がってしまいます。
チェッカーを入力ソースをマイクに変えて、2つの訓練を行います。
【訓練A】お手本と同時に声を出して合わせる(ユニゾン発声)
お手本の音を聴きながら、リアルタイムで自分の声を重ねにいく訓練です。
- モードを 「同時に音を出す」 にする
- 左(お手本)の音の高さを、自分の出しやすい低めの音(例:男声低めの「ド(130.8Hz)」など)にセットする
- 右(対象音)の入力ソースを 「マイク(自分の声)」 に切り替える
- 「チェックを開始する」を押し、お手本の音に合わせてマイクに向かって「あーー」と声を出す
最初は現在の周波数の数字がズレていても構いません。声を出しながら、少しずつ高さを上下させてみてください。
お手本の音と自分の声の高さが完全に一致すると、ステップ①のピアノ同士のときと同じように、2つの音が1つに合体して「ぶっとい1本の芯」になったようなスッキリした響きに変わります。その瞬間に「MATCH ⭕」が点灯します。
【訓練B】音を聴いたあとに時間差で発声する(記憶発声)
お手本が鳴っていない状態で、頭の中の記憶だけを頼りに正しい高さを出す訓練です。
- モードを 「音を聴いてから合わせる」 に切り替える(入力ソースはマイクのまま)
- 「1. 基準音を2秒聴く」 ボタンを押し、お手本の高さを耳で記憶する
- 音が消えたら、すぐに 「2. 対象音をスタート」 ボタンを押す
- 記憶が消える前に、狙った高さの声をまっすぐ出す
音が消えたあと、頭の中に残っている「音の残像」に対して、自分の声をピタッと重ね合わせにいきます。その音を発声し、⭕が出せればクリアです。
ステップ④:歌はまずボーカルの音を暗記する
自分の体で狙った音を出せるようになったら、実践のカラオケに移ります。ここで知っておくべきなのは、「カラオケには、お手本となるボーカルの音が流れていない」ということです。そのため、あらかじめ原曲を聴いてメロディを完全に暗記しておき、本番ではそれとまったく同じ音を自力で出す必要があります。
ここで、ステップ①〜③で繰り返し行ってきた「時間差で音を出す(記憶)訓練」の成果がそのまま活きてきます。
【訓練A】原曲のボーカルの音を完璧に暗記する
流れている伴奏にその場で合わせようとするのではなく、事前に脳内に「正解の音」を一時保存する訓練です。
- 歌いたい曲を、ボーカルのメロディ(一本の細いピンとした線)だけに集中して何度も聴く
- 伴奏(インスト)だけを流したときに、頭の中でボーカルの音(ドレミの高さ)が迷子にならず、最後まで鮮明に自動再生できる状態にする
カラオケ中に「次に出す音」を脳がうろ覚えのままで歌い出してしまうと、正しい音程から外れて迷子になってしまいます。
チェッカーの【音を聴いてから合わせる】でやったように、「聴いた音の残像」を頭の中に強く残すことが、狙った音程でまっすぐ歌いきるために必要不可欠です。
【訓練B】カラオケでは脳内のお手本を自分の声で再現する
暗記したメロディを、カラオケ本番で正確にアウトプットする訓練です。
- カラオケが始まったら、伴奏に圧倒されて焦るのをやめる
- 脳内で流れている「暗記したボーカルの音」に全神経を集中する
- ステップ③で掴んだ「声を重ねて、一本の太い芯にする感覚」を使い、脳内の音と同じ音を発生するように努める
アカペラでボーカルの音を完全に再現できるようにします。
ステップ⑤:伴奏と一体化する
最終段階は、「カラオケの伴奏(バックミュージック)を味方につけて歌うこと」です。
ステップ④で「アカペラでボーカルの音を完全に再現できる」ようになったら、そこにカラオケの伴奏を重ねていきます。ここで重要なのは、伴奏に音程(発声)合わせる訓練です。
【訓練】カラオケの「ガイドボーカル機能」をフル活用する
伴奏だけではボーカルの音がわからないので、カラオケの機械に備わっている、ボーカルの音程を直接助けてくれる機能をフル活用して歌うのが早道です。
カラオケの「ガイドボーカル(お手本歌唱)」や、ボーカルの音程を補助してくれる「メロディ音(ガイドメロディ)」を頼りにして(基準にして)、ステップ③で掴んだ「声を重ねて、同じ音にする感覚」のまま声を合わせにいきます。
ここで音が合うと、ステップ①のチェッカー訓練(ピアノ×ピアノ)でスライダーをピタッと合わせたときのように、「お手本の音と自分の声の間の、ウワウワした濁った響き」がフッと消えて、スッキリ音が馴染む感覚になります。子の感覚を覚えて、合わせられるようになると音痴解消です。
まとめ:音痴の直し方
音痴はまず自分がどこの位置で自分が止まっているかを知ることが大事、そこからステップを踏んでひとつづつ階消していけば最終的に音程を合わせて歌うことができるようになっていきます。
- ステップ①:同じ音色を聴き分ける (左右のピアノの音を鳴らし、ウワウワした唸りが消える場所を見つける訓練)
- ステップ②:違う音色を聴き分ける (ピアノとギターなど、音色が変わってもフッと音が1つに溶け合う芯を見つける訓練)
- ステップ③:音に合わせて声に出す (マイクを使い、自分の出しやすい低音でお手本と声が重なる感覚を掴む訓練)
- ステップ④:歌はまずボーカルの音を暗記する (カラオケの本番に向けて、脳内に正解の音の残像を100%一時保存する訓練)
- ステップ⑤:伴奏と一体化する (ガイドボーカルやメロディ音を頼りにして、声をピタッと合わせて濁りを消す実践)
歌が苦手だと感じている方は、いきなり曲を歌おうとするのではなく、ステップ①の「同じ音を聴き比べる」という最もシンプルな場所から始めてステップで訓練していくことが大切です。
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