
スクロールした全画面をキャプチャしたい場合があります。
「Print Screen」ボタンを押した場合は、いま表示している部分しかキャプチャすることができませんが、自動スクロールしてWebサイトを全画面をキャプチャすることができます。
■ 全画面をキャプチャした例
スクロール部分も全て同じ画像でキャプチャ取得できるため、縦長の画像になります。1画面づつ撮った場合は切れ目などをくっつける必要がありますが現実的ではありませんね。
ポイント
本記事では、
ブラウザでスクロールする WEB ページの全画面キャプチャを
簡単に撮る方法を解説します。
簡単に撮れるので、方法を覚えておくと、すっげー便利です。
「アフィリエイトの始め方とブログの作り方を完全解説!」はこちら
「Google Chrome」または「Microsoft Edge」の標準機能でキャプチャする方法
Chrome または Edge をお使いの場合、拡張機能の追加なしで使える標準のディベロッパーツールを用いてキャプチャすることが可能です。
■ ディベロッパーツールの起動方法
ディベロッパーツールはブラウザ上でショートカットキーを押すことで起動します。
※ Chrome、Edge とも手順は同一です。
ディベロッパーツール起動方法
- Windows の場合:「Ctrl+Shift+I」または「F12」キー
- Mac の場合:「⌘(コマンド記号)+option+i」

右側にプログラムコードのような表示が現れたら成功です。
(右側の細かい部分は使いませんので、「わけわからない」と心配しなくても大丈夫です)
■ キャプチャの取得方法
画面上部にある操作パネルを利用します。

右上にある「デバイス エミュレーションの切り替え」ボタンが青いことを確認します。
(青くなかった場合は、1回押して青くしてください)

横に「・」が3個ならんだアイコンをクリックして、「フルサイズのスクリーンショットをキャプチャする」を選択することで、全画面のキャプチャを取得します。
応用例
サイト全体を縦長にキャプチャした画像を使うと、次のようなサイト紹介テクニックでも使えます。
※ 画像の上にマウスを持ってくることで、画像を自動スクロールします。
(スマホの場合は、画像を一回クリックしてください)
■ マウスオーバーで背景画像(background-image)を自動スクロールする CSS
まとめ
Microsoft Edge または Chrome で 「Web ページの全画面フルスクリーンショットの撮り方」です。
ポイント
- ディベロッパーツールから、「フルサイズのスクリーンショットをキャプチャする」を選択する
ページの全画面キャプチャを見ると、サイトデザインを全体で俯瞰できて便利です。

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